北海道・枝幸町 オホーツク海の流氷明け毛がにを取材してきました!
2025年3月19〜21日、北海道・オホーツク枝幸町のマルタカ髙田商店のみなさんの協力により、オホーツク海流氷明け毛がにの水揚げから出荷まで取材させていただきました。
冬の使者流氷が遠く沖合を去り、海明け一番に始まるのが「毛がに漁」です。
オホーツク海の流氷が運ぶ植物性プランクトンから発生する栄養分をたっぷりと吸収し、じっくりと成長します。
500g位の大きさになるまでは7〜8年もかかると言われていて、冷たい流氷の下でじっと出番を待っています。
質・量ともに日本一枝幸の毛がにをご紹介します!
オホーツク枝幸町、札幌から遠いのです!
札幌発〜枝幸行きのバスで5時間30分、なかなかの道のりなわけで。
3月後半、まだまだ辺りは雪が積もってます。
雪がチラつく港は寒く、オホーツクの毛がに漁が解禁となりました。
漁師さん、ありがとう!
沖にはまだ流氷が残っていると漁師さんが話してました。
この日の枝幸漁業協同組合の市場内は、毛がにで活気づいてました。
毛がにも元気! 元気!
毛がには茹でる前に、真水に入れ仮死状態にします!
なぜ??
動画で解説してますので、チェックしてみてください!
今回の毛がには活きがかなり良いようです。
髙田商店のみなさんも、テンションUPでした!
毛がにを茹であげています。
塩分濃度と茹で時間でおいしさがキマります!
身入りや重さなどチェックし、選別をしています。
今年の毛がには、身入りも最高です!
こちらは、感動いちばのお客様に毎年提供している「流氷明け浜ゆで毛がに」の荷造りをしています。
ひとつひとつ丁寧に!
こちらは、毛がにを瞬間凍結するエリアになります。
冷気がすごい。ひんやりします。
毛がにを丁寧に並べ、凍結マシンへ送り込みます。
−196℃で瞬間凍結!!!
カッチカチになった毛がにの完成です。
この技術が、毛がにの鮮度を落とさず、美味しさを一瞬にして封じ込めるのです!
動画にもまとめましたので、ぜひご覧ください!
甘さの詰まった身と、濃厚なかに味噌が魅力!
豊富な栄養資源に恵まれた日本屈指の毛がにの産地「北海道」から、鮮度にこだわりお届けします!
甘くきめ細やかな身質が絶品!
▶ 「北海道オホーツク海産 毛ガニ(姿)」 はこちらから