10/15、十勝の池田町にあるワイン城に行って来ました！
今年で50周年を迎えたようです。



ワイン城からは池田町を一望できます。



ワイン城の正面入口を入いると、ぶどうの木の標本があります。
寒冷地に適したぶどう栽培方法と独自品種の開発を重ねてきたんでしょうね〜



「池田ブドウ・ブドウ酒研究所」から「いけだワイン城」へ。
ヨーロッパ中世の古城に似ていることから誰からとなく「ワイン城」と名づけられたみたいですね。



ワイン城のショップには、十勝ワインが並んでます。
意外と種類が豊富なのでビックリ。



ドリカムラベルのワインも売ってました。



ワイン城の裏には「山幸（やまさち）」という品種のぶどう畑が広がっていました。

池田町の日照時間は国内有数の多さを誇ります。
また、ぶどうの成熟期である秋には、日中と夜間の気温差が大きく、ぶどうの糖度が上がり、糖と酸のバランスが良くなるようです。



「山幸（やまさち）」は、「清見（きよみ）」を母とし、在来種である「山ぶどう」を父として掛け合わせた池田町独自開発品種らしいです。
寒さや凍結に強く、冬場はマイナス20℃を下回るのに雪が少ないため、ぶどうの木が凍害で枯れてしまう道東でも栽培できる品種みたいです。



こちらで製造された十勝ワインの製造過程の副産物であるワイン澱（おり）を、練り混ぜた特製飼料です。
いけだ牛の肥育期間で使用しています。

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※ワイン澱（おり）とは、ワインの製造過程で発生する浮遊物や沈殿物です。
タンニンやアントシアニン、タンパク質などのポリフェノール類が結晶化してできており、ワインの渋み成分や色素成分が混ざったものです。



動画も合わせて、ぜひご覧ください！

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