北海道・帯広市「北海道畜産公社 十勝工場」にて、十勝和牛のセリを体験しました!(閲覧注意)
9月21日(土)、株式会社丸福 駒畜産の駒社長のご協力により、北海道畜産公社・十勝工場を見学させていただきました。
工場内は、温度も低く調整されており、ひんやり〜
和牛の枝肉が天井のレールにズラ〜っと吊るされています。
枝肉には、A5やA4と表記されてます。
枝肉のリブロース部分がカットされ、断面が見えるようになってました。
入札に向けて、サシの細かさや脂の比率などをチェックします。
枝肉の内側に貼ってあるバーコードは、牛の個体識別番号でネットで検索すると、出生の年月日、雌雄の別・母牛の個体識別番号、種別(品種)・飼養場所の履歴が調べることができます。
いよいよ、セリ開始です!
天井のレールに吊るされた枝肉が、次々に場内へ。
肉の断面がわかりやすいように、会場前のモニターにて、拡大表示されてます。
枝肉の移動も、重くて大変そうでした。
入札は、テンポ良く、ものすごいスピードで進行されていきます。
この日は、151頭の牛が入札されました!
とにかく和牛の大きさにビックリしつつ、肉のプロの方々とお話させていただき、大変勉強になりました。
ここからいくつかの段階・加工を経て、お店や食卓に並ぶことを考えると、関わる方々、命に感謝しなきゃいけないなぁ〜と改めて考えさせられました。
映像も公開してます。
ちょっと抵抗ある人は閲覧注意ということでお願いします。
感動いちば ツジガミ